LIFE LOG(紀伊半島彷徨クラブ)

紀 伊 半 島 彷 徨 ク ラ ブ

紀伊半島を中心に谷底を彷徨う

屋久島 瀬切川 キャニオニング

2024/4/17〜4/20 母なる地球の脈動を感じられる、大渓谷。 豊富な水量を轟音とともに落とす滝の数々に圧倒される。 キャニオニングで行くことで、それらをより近くで感じることができた。 源流から河口へ。瀬切川を始まりから終わりまで堪能できて、良い沢旅…

大崩山 祝子川 武平谷 キャニオニング

2024/4/16 異次元なゴルジュだった。 有名な祝子川の支流で、大した大きさの谷では無いが、ここまでのゴルジュだとは思わなかった。 このゴルジュを形作る要素は、どれをとっても一級品。 まさに、真のゴルジュ。純粋なゴルジュ。 メンバー:タスクさん、リュ…

台高 宮川水系大熊谷本流

2024/4/8 野村さんの沢初めに、宮川支流の大熊谷本流へ。 入渓してから1時間くらいは単調なゴーロ帯。支流の三滝谷の大滝が見物できたりはするが、それ以外は思わせぶりな谷の屈曲しか無かった。 このまま終ってしまうかと思われたが、ゴルジュと連瀑帯が出…

大峰 吉野川 上多古川

2023/3/30(土) ルート本の2ページ目くらいに載っていて、夏は沢ヤでごった返す、大峰のミーハー沢、それが上多古川本谷。私の勝手な第一印象。 名前の付いた滝多すぎだろ!とチラッと記録を見て思ったが、それも納得。クールな名前を付けて愛でたい、拝み…

南紀熊野川立間戸谷

2024/3/23 わんこ、だいちゃん、リュウスケ、きむ(記) 雨なのでのんびり登れそうな沢にしたが、源助ゴルジュも見物して充実してしまった。 駐車場から廃れた登山道をたどり、しばらく河原を歩くと源助滝。幅広でとても立派。 源助滝の上には短いながらもゴ…

大峰 池郷川支流 五田刈谷

2023/3/18(日) 短いながら、思ったより滝も大きく、水量もあって、良い谷でした。 ただ、短すぎるかもしれません。 メンバー:ワンコさん、ダイスケ、リュウスケ(記)

大峰 北山川 古和谷

2024/3/10(日) 母なる北山川に直接流入する谷、古和谷を遡行しました。 今朝の最低気温は氷点下。 天気は快晴ですが、古和谷はゴルジュを擁する谷なので、寒さが少し心配です。 朝の北山川。 沢登りの聖地、紀伊半島に優雅に横たわる大河。 古和谷出合。 …

台高 北山川水系大又川 北又谷

2024/3/9(土) 行程はかなり短いですが、綺麗な連瀑を擁する、良い沢でした。 奥の大滝を見に行ってもかなり時間が余ったので、連瀑帯出口の小滝で飛び込んで遊びました。 プロ野球と沢登りシーズンがやっと開幕しそうです。 メンバー:ワンコさん、リュウス…

南紀 相野谷川中ノ谷

超一級の癒やし沢 2本の美しい大滝とナメ歩きが心地良い 二日酔いの日にオススメ そして今夜もまた宴会… 飛雪の滝キャンプ場のコテージは マジで快適 2024.2.24 メンバー クニ、ハタさん、ダイソン、わんこ

大峰 四ノ川下谷ゴルジュ

魅惑のスリットゴルジュ もう大滝よりゴルジュに行きた過ぎる 2024.2.23 メンバー クニ、ハタさん、わんこ

台高 蓮川唐谷川

一ノ滝、ニノ滝、三ノ滝は登られているんやろうか? 大滝モチベーションが著しく低下している今日この頃。 側壁登っても気持ちよくないし、それは滝登ってると言えるのか? 水と戯れてなんぼの沢登り。 既存のラインや記録なんかどうでもいい。 自分達が登り…

奥三河 大入渓谷 布滝沢

2024/2/15 再三、計画しては様々な障害に阻まれて、行けずじまいになっていた、布滝沢にやっと行くことができました。 しかし、今になって思えば、"布滝には行くな。"という警告だったのか、とも思います。 新豊根ダム公園手前の駐車スペースから、通行止め…

台高 名倉谷川 中ノ谷

2024/2/11 冬季のゴルジュ不足による、禁断症状が出ました。 ここ最近は、あまり濡れない大滝登攀を主にしていました。なので、沢登りらしい、泳いで取り付いて滝を直登!みたいなのとはご無沙汰で、我慢の限界が来てしまいました。 2.5mmのロングジョンで武…

兵庫県神河 太田の滝

難しさとか厳しいとか小さいとかじゃなく、純粋にいい滝だった。 自分が登りたいと思う滝を、ド水線で登るのが彷徨クラブの大滝登攀の定義である。 2024.2.4 メンバー クニゆう、ダイソン、わんこ(記)

南紀 尾川川 大通川支流大滝

2023/1/28(日) 朝、入渓地点の駐車地に着くと、なんと紀伊半島の大滝ギャング(勝手に命名)である寄兼さんと中森さんのお二人に遭遇。 目的はどうやら同じで、まさかこんなマイナーな沢で出会うとは思っていなかったので、これにはかなり驚きました。わら…

十津川 十二滝

2024/1/21(日) この日は、国道沿い大滝である十二滝を登りました。 ここ最近、自転車に浮気しているダイソン氏と、アイスやスキーで忙しそうながんちゃんも今日は一緒でした。 十二滝。 80〜100mくらいと言われている大滝。 静かに水を落とす、端正な形の…

奥美濃 三十三尋の滝

2024/1/20(土) 18時から飲み会(大学時代の友達と)で、16時には家にいたい、という私のワガママに応えてくれた、ワンコさんと近場の滝に感謝。 名古屋から高速を使えば1時間半くらいで行くことができる景勝地、飛水峡。その飛水峡に流れ落ちる支流に懸か…

台高 古川 滝谷 かくれ滝

今回は、かくれ滝を登りに行きました。 かくれ滝は、国道425号沿いに流れる古川の支流、滝谷にかかる巨瀑です。 アプローチは容易で、国道から10秒くらい歩けば滝壺に行けます。 かくれ滝。 この日はかなり冷え込み、滝はところどころ凍っていました。 着替…

台高 古川岩屋谷 不動滝・銚子滝登攀

パートナーはいないけど、レンタカーはあるので、1人で古河岩屋谷に行きました。 単独での大滝登攀は初めてですが、いままで温めておいたソロシステムと、コツコツ買い集めた登攀具を試せるのは楽しみです。 不動滝。 水量はかなり少なめ。 左岸から2ピッチ…

伊豆半島彷徨クラブ

ひょんなことから、伊豆半島で3日間も沢登りに行ってきました。 ◎2024/1/5(金) 旭滝 フリーソロ 初日は伊豆半島でおそらく最大の滝である、旭滝を登りに行きました。 旭滝。 神社のすぐ裏にある滝で、遊歩道もあります。 落差は80mくらいらしく、節理が特…

熊野川 白見滝

工事現場滝 今日は大滝登攀ダブルヘッダーを敢行するつもりでしたが、私とダイスケがロープを持ってきておらず、前日遊んだキムさんから借りた30mロープしかありません。 今回登った白見滝と、国道を北上した先にある十二滝も登ろうと思っていましたが、30m…

南紀 高田川 栂谷

紀伊半島彷徨クラブで元旦沢登り。 参加者を募るも集まったのはヒマな名古屋組3人のみ。 2024年1月1日 メンバー:ダイ、リュウスケ、キム(記) 前夜祭で鍋とステーキを喰らいながら年越しをして、のんびりお汁粉を食べてからスタート。 終始難しいところはなく…

熊野川 小鹿の滝 登攀

紀伊半島彷徨クラブ2023年最後の沢登り。 熊野川に掛かる小鹿の滝を登攀してきました。 2023年12月30日 メンバー:ワンコ、リュウスケ、ダイ(記) この滝は2011年の紀伊半島大水害により爆誕。 まだ新しい滝なので登攀記録は少ないが、記録があるということは…

南紀 口色川 仙人滝

+3m 大滝合宿2日目は、仙人滝という滝を登りに行きました。 仙人滝は今年の初めの方にワンコさんとキムさんが登りに行って敗退した滝です。 私の師匠である2人が登れなかった滝なので、身構えて取り付きました。 水線ド真ん中を登ります。 登攀ラインとして…

大峰 滝川 ニノ岩滝

令和5年、紀伊半島年末大滝合宿。 年末年始暇な私は、ワンコさんらと大滝合宿を敢行します。 明日以降のためにウェットスーツを温存したい我々は、あんまり濡れなさそうなニノ岩滝へ。 沢屋前夜地の聖地、風屋ダムの東屋で鍋をつついて就寝。 ナンガの厳冬期…

奥三河 栃木沢

アプローチの下調べ不足、前夜地に着いたのも遅く、翌日は今年最大の寒波など色々な要因が重なって転戦。 朝、道の駅でダラダラ起きると、雪が降っていた。 スキーしに行ったキムさんが羨ましくなった。 雪が降る中を進む。 昨日使った、濡れた手袋を嵌める…

台高 銚子川 五ノ滝谷

台高のマイナー沢。 基本は巻きが主体の遡行になるらしいが、滝を直登すると、水線に近い良いラインで登れて楽しい。 アプローチは銚子川沿いを走る林道で出合いまで車で行けて楽ちん。 F1。 この谷で1番大きい滝。30mくらいか。 2ピッチで登る。 2ピッチ目…

大峰 北山川二日酔いの滝(深瀬谷大滝)

二日酔いで登るのに丁度いい滝。 過去、3回ほど登っているがなぜか記憶に残らないぱっとしない滝。登攀自体は余裕綽々ではないのだが何か物足りない滝。 前戯がないすぐ挿入するような滝。 マグロのような滝。 昨日は渓遊会の納山祭に参加。 これで関西三大…

新城市 百間滝

ゼロ磁場大滝 "愛知県最大の滝"で調べると出てくる、百間滝。 しかし、実際の落差は30〜40mくらいとそこまで高くない。 落差がそうでもない理由としては、この滝の半分から上は傾斜が緩い幅広の滝で、滝壺から15mくらいだけ傾斜が強いという構成だからだ。 …

鈴鹿 矢原川左俣 不動滝

わらじ60周年、おめでとうございます。 前日はわらじの納山祭で、食って、呑んで、気づいたら26時。シブさんに、日本酒を紙コップ波々に注いでいただいたことだけは覚えている。ありがたき幸せ。 今日は、鈴鹿三大登れる大滝の1つの矢原川不動滝へ登りに行っ…