2023/7/25
不動七重の滝の登攀から2日後。私とダイソン氏は再びF7の落口にいた。
前鬼ブルーと評される美しい水、湧水が絶えず流れ落ちる箱状廊下、極上のナメ。大峰屈指の癒し渓として名を馳せる前鬼川。
しかし、当会の規則で不動七重の滝を登らないと前鬼川の遡行は許されないので、まだ訪れたことがなかった。
禁を破って遡行している者も数人いるが(ダイソン氏もその1人)、規則を守って遡行する前鬼川は底なしに綺麗だった。
あまり行く人がいない、F7の落口からルート本の入渓地点までの区間も素晴らしい内容だった。最高のご褒美山行となった。
メンバー: ダイソンさん、リュウスケ(記)