パートナーはいないけど、レンタカーはあるので、1人で古河岩屋谷に行きました。
単独での大滝登攀は初めてですが、いままで温めておいたソロシステムと、コツコツ買い集めた登攀具を試せるのは楽しみです。
不動滝。
水量はかなり少なめ。
左岸から2ピッチで登りました。
不動滝の落口から。
難しいところはなく快適でした。
核心は初のソロシステムによる要領の悪さかと思いましたが、家で練習した甲斐あって、案外スムーズにやれました。
不動滝の少し先にある滝。
岩屋谷は不動滝と銚子滝以外は特に何もないものかと思っていましたが、両岸の側壁は高く、その中に滝も出てきて、嬉しい誤算でした。
銚子滝。
幅広で、貫禄があります。
3ピッチで登りました。
無事落口へ。
陽が当たって暖かいのを期待していましたが、風が強く吹いていて、かなり寒かったです。
銚子滝の上にもゴルジュが続いていました。
銚子滝のすぐ先の滝。
直登できそうでしたが、釜が深く、へつるのは厳しそうなので、巻きました。
少し進んだ先に大滝。
傾斜が強く、高い側壁に囲まれていてかっこいいです。
銚子滝までの予定だったので、ここで引き返して下山しました。
この時期なので、水量は少なかったですが、また梅雨の時期あたりに来て、大滝の先も覗きに来たいと思いました。
ソロシステムはまだまだ考えることはありますが、システムとしては成立していたと思うので、それは良かったです。
1人でリードから回収までして、2回も同じところを登れるのは、とても楽しかったです。
2024/1/13(土)
メンバー:リュウスケ(記)