2024/1/20(土)
18時から飲み会(大学時代の友達と)で、16時には家にいたい、という私のワガママに応えてくれた、ワンコさんと近場の滝に感謝。
名古屋から高速を使えば1時間半くらいで行くことができる景勝地、飛水峡。その飛水峡に流れ落ちる支流に懸かる滝が、三十三尋の滝です。
この支流を遡行してから滝まで行くのも面白そうですが、今回は短時間での大滝登攀が目的なので、上の集落からアプローチしました。
三十三尋の滝。
上の集落の駐車スペースからは、10分くらいで来れました。
前日の夜から降る雨で、水量は豊富です。
高さは30〜40mくらいです。
真っ直ぐ水を落とす上部から、末広がりに流れを落とす下部。その変化がなんとも自然で美しいなと思いました。
滝の中腹まで登ってからロープを出します。
リードはワンコさんで、水線を登りました。
ヌメリはありますが、概ね快適に登れます。
水は冷たかったですが、この日から導入したフリース手袋が中々良い仕事をしてくれました。
1ピッチしかロープを出していないので、1時間半くらいで行動を終えました。
温泉に寄ったときもまだ雨は降り続いていましたが、雨の中の露天風呂が好きなので、ゆっくり堪能しました。
大滝を登ってから街中で飲む酒は格別で、少し飲み過ぎました。今日も良い日になりました。
メンバー:ワンコさん、リュウスケ(記)